カンボジア農村開発協会

カンボジア農村開発協会 Cambodian Rural Development Team
-持続発展可能な解決策をもとめて。

 カンボジア「Stay Another Day」より引用

団体の成り立ちと活動

数十年にわたる戦争ときびしい貧困がカンボジアの自然環境を破壊しています。

国民全体の約40%が貧困ライン以下にいると推定されています。(1日の生計費がひとりあたり50セント以下)

多くのカンボジア人は森や川からの採取(林業や漁業)でくらしをたててきました。カンボジア農村開発協会はローカルNGOとして、自然保護と開発のあいだの橋渡しをする役割を担っています。

2001年に設立され環境問題に対して積極的な提言を行ってきました。革新的で更に持続発展可能な農業技術や新しい生産方法などと組み合わせて、自然を壊さないような生活方法を提案しています。

2004年以来、私達はカンボジアや国際的な環境保護団体と協力して、環境保護活動に協力をしてくれる村人達、1000家族以上に代替の生活手段を紹介してきました。たとえば絶滅の危機に瀕しているクラチエ州やストゥントレン州の川イルカ(イラワジイルカ)の保護をするためにはイルカの生息地のそばでの漁業を制限する必要があります。モンドルキリ州の熱帯雨林の生態系を守るためにも同じように住民の協力が必要です。私達のイルカ保護の活動は「世界野生動物・自然保護基金」の協力を得て、現在は11の村と連携して取り組みを行っています。これらの村はイルカの生息地と隣接しており、人間の活動がイルカに悪影響を与えないように考えています。つまりイルカの餌となる魚をとりすぎないように、漁業以外の仕事をつくりだす必要があります。これらの取り組みはイルカの保護だけでなく、他の水産資源の保護にもつながります。

大学教育を受けた私達のスタッフは、地方出身者も多く、貧困状態におかれた人々の困難を良く理解しています。街から遠く離れた村で多くの時間を過ごし、村の人々と直接話し合いながら問題に取り組んでいます。

 

施設見学と体験
  • クラチェにある事務所をお訪ね下さい。スタッフが村人に行うイルカ保護の活動(説明}などを交えながら、活動全体の説明を致します。
  • 事務所は月曜から金曜、午前8時から12時 午後は2時から5時までオープンしています。
  • ちょっとした冒険に出てみて下さい。メコン河流域の私達が活動している村に滞在して私達の仕事に参加してみて下さい。受け入れ人数にかぎりはありますが、興味をお持ちの方は、宿泊の一週間まえまでに連絡をいただければ準備いたします。
  • Tシャツや土産物を買って下さい。大きな助けとなります。寄付も歓迎しています。たとえば5$あれば種を買い一家族の家庭菜園づくりができます。また5羽のアヒルの雛を飼い始めることもできます。地域の人の自立した暮らしの役にたちます。