中国人村・ラオス人村

バンルンから北西35km地点、ベンサイを流れるセンサン川を渡ると村に到着。異なる民族が軒を並べており、部族により異なる民家のデコレーションが興味深い。

 

補足:ラタナキリの発展と少数民族

手付かずのジャングルが残り、独自の言語や文化を持つ少数民族が多く暮らすラタナキリ州。国や州都では、エコツーリズムや異文化体験の地として観光客誘致に力を注いでおり、街中は急ピッチで開拓が進められている。
しかし、街中と郊外の温度差は非常に大きく、カチョン村などへ続くサン川を境に、クメール語はほぼ通じなくなる。ある村では、外国人が彼らの地を踏んだため、土着の神が災いをもたらし、村人が次々と亡くなったと言い、今も外国人の訪問を拒絶しているという。
医学もクメール文化も浸透していない地域との共存には、まだ多くの課題が残されている。